フレンチブルドッグ
こうもり耳がチャーミングポイントの鼻ペチャ人気犬!
出産時は帝王切開になるため、一度の出産数が少なく、
トイプードルと並ぶ、高級犬の部類に入りセレブに大人気です。
フランス
ノン・スポーティング(AKC)
ユーティリティ(KC)
第9グループ(JKC)
AKC 5,509頭(全犬種中 36位)2006年
JKC 12,932頭(全犬種中 10位)2006年
♂27〜30cm
♀27〜30cm
♂12.7kg
♀12.7kg
フレンチブルドッグの性格
もしあなたのそばにフレンチブルドッグがいるならば、 もしくはどこかの道で出会ったならば。 ぜひ一度聞いてみてください。 「ご家族を愛していますか?」 そうそう、注意してください。 ここは飼い主さんではなく、犬に聞かなければなりませんよ。 きっとそのフレンチブルドッグは答えるはずです。 「ふんっ、当たり前のことを聞くな。子供は遊んで楽しいし、 お爺お婆はくつろがせてくれる。父さん母さんは最高の理解者だ」 ええそうなのです。 フレンチブルドッグは大人だけでなく、子供でも、老人でも。 どんな世代の人とも仲良くやっていける最高の家庭犬なのです! 遊び好きで、明るいキャラクターの彼らは、 フリスビーやおもちゃで一緒に遊ぶにも最適。 子供の相手も嫌な顔せず喜んで引き受けてくれます。 大人になると、うっかり子供に踏まれてもびくともしません。 かけっこにボール遊び…大人がやめさせないと、 興奮しすぎたフレンチブルドッグが熱中症気味になり 泡をふいて倒れてしまうこともあるほどなのです。 一方マイペースなところもあり、 四六時中うるさくしつこくまとわりついてくることも少ないのも魅力です。 時には頑固な一面をみせてテコでも動かなくなってしまうかもしれません。 散歩の途中、信号を急いで渡っている最中にどっかりと座り込んで、 呼ぼうがなにをしようが完全無視。 飼い主としてはあせるのですが、こういう時に 「持ち運べる体重でよかったぁ」と心から思ったりするのです。 フレンチブルドッグにはしばしば独占欲が強めで、 あまり多頭飼育に向かない子も見受けられますが、 飼い主家族に対してはいたって温和で、 いつも暖かく優しい眼差しを向けてくれます。 また、無駄吠えが実に少ないことは、彼らの賢さを物語っています。 まるで騒ぐことで構ってもらうより、 かわいくして構ってもらう方がお得だと知っているかのようです。コーギー
パピヨン
パグ
ポメラニアン
ジャックラッセルテリア
シーズー
フレンチブルドッグの特徴
フレンチブルドッグといえば、なんといってもこのまん丸くて大きなお顔! ぺちゃっとした鼻の下、にっこり笑ったようにも見える大きな口。 そこから目元にかけて、これまた表情豊かにシワがよっています。 耳は「バットイヤー」と呼ばれ、コウモリが羽を開いたようにも見えます。 興奮しておおはしゃぎしたフレンチブルドッグは この耳がピンクに染まり、触るととても熱くなっているんですよ。 いつか機会があったら確認してみてくださいね。 目は大きくて丸く、眼球が少々飛び出し気味です。 胴は寸胴で、肩からお尻にかけて丸太のよう。 胸板も厚く、筋肉質でがっしりとしています。 皮膚はダブつき気味で、ところどころ少々皺がよっています。 体を覆う毛は短く、とてもつややか。触ると少し硬く、 体に密着しているのがわかります。 尾は短く、お尻の穴が丸出し…おかげでウンチの後に お尻が汚れても簡単に綺麗にできちゃいます。 長毛犬ではこうもいきません。 体高は27〜30cmほど。 短くて太い首の上に丸い顔がどかっと乗っています。 見た目よりも体重は重く、JKCのスタンダードでは8〜14kgほどとされています。 男の子よりも女の子の方が若干軽い傾向にあるようです。 フレンチブルドッグとよく似た犬にボストンテリアがあります。 こちらはフレンチブルドッグよりも足が長く、体つきもスマート、 そして皮膚が体にしっかりと密着しています。 どちらかに見慣れれば一発で見分けがつくようになります。 街で出会った飼い主さんに「この子は○○ですよね?」と 一発で正解を言うと喜ばれたりします。 ええ、そう。 この両者、よく間違われるものですから。ボストンテリア
ビーグル
キャバリア
ヨークシャーテリア
ミニチュアシュナウザー
マルチーズ
ボーダーコリー
フレンチブルドッグの歴史
フレンチブルドッグの起源には諸説あります。 ただ間違いないと考えられているのは1860年ごろに イギリスで闘犬として活躍していたイングリッシュ・ブルドッグが祖先ということ。 闘犬を作り出す過程で産まれてくる 小型軽量、立ち耳、温和な性格のブルドッグは、 イギリスでは市民権を得ることがありませんでした。 けれどもフランスに渡った一部の犬たちがそこでパグやテリア等と交配。 そして生み出された犬たちが、当時の貴族に愛されるようになったのです。 この初期のフレンチブルドッグはビクトリア王朝後期には最高の人気を博し、 街のどこでもこの犬を連れて歩いているご婦人方が見られたとか。 現在の日本でも、フレンチブルドッグにフラリときてしまうのは 男性よりも女性の方が多いかもしれませんね。 このとおり、名前にも「フレンチ」と冠するくらい フランスに縁の深い犬なのは間違いありません。 ところが意外や意外、今のフレンチブルドッグ独特の風貌、 ピンッとこっちを向いた素敵なお耳を固定したのはアメリカ人だったりします。 特にアメリカで心血注いで固定されたのが 「バットイヤー」と呼ばれるコウモリが羽を広げたような形の立ち耳でした。 当時はバットイヤーのみならず、ブルドッグのような ローズイヤーでもかまわないとされていました。 それをひとつの方向に定めたのがアメリカ人だったのです。 もしこの耳がローズイヤーのままだったら現在ほどの人気はでなかったのでは、 という話もあるほどですから、アメリカ人の着眼点のよさには脱帽といいますか… いえ、むしろこの場合は感謝ですね。 1904年、アメリカに住むサミュエル・ゴールデンバーグ夫妻が輸入した 「Camin」は現在のフレンチブルドッグの特徴を ほぼ完璧に備えたすばらしい犬でした。 彼は種雄として大活躍、品種の土台作りに大きく貢献しました。 今となっては彼の血の入っていないフレンチブルドッグを探すのが難しいくらいには。ゴールデンレトリーバー
ラブラドールレトリーバー
ペキニーズ
コッカー
シェットランドシープドッグ
ミニチュアピンシャー
イタリアングレーハウンド
ノーリッチテリア
スタンダードプードル